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物好きやね!この寒いのに練習するの?

今年に入って初めてのクライミング、県北部は今日も雪が降り続いているし神戸でも氷の張る寒い朝です。

Dscn04831 それでも物好きな6名が集合したんです。

この岩場は雑木林が寒風を防いでいます、木漏れ日が暖かく感じられた。

Dscn04651青春時代”を登るFちゃん。

Dscn04791 「ここのリスはハーケンが入らんわ! やれやれ、カムがやっと利いたぞ!」

Dscn04701_2 とにかく浮き石が多い、ド派手にバンバン飛んでくる。

Dscn04631 ハートブレイク”にトライする。

「わぉー、このハングの出口にホールドあらへんよ!」

Dscn04811 Ryuちゃんは浮石が剥がれて2回もぶっ飛んだ。

「ホンマにハートブレイクやな!岩に嫌われてるぞ!」

Dscn0477 今年のクライミング開始にあたり、岩にお神酒を注ぎ、米、塩、餅を岩壁の基部に埋めて安全祈願の開岩式?

「今年も安全に楽しもうや! 山の岩神さん、お願いします」

勿体なくて使えないバルトロカレンダー?

021 2007年バルトロ氷河/ゴンドコロ・ラに日本山岳会関西支部、山陰支部、クラブ雲峰、六摩会の合同隊で、ご一緒した日本山岳会山陰支部の長田先生から素晴らしい卓上カレンダーが送られてきました。

0008長田先生は登山家であり著名な山岳写真家でもあるのです、個展も開かれ、写真集も出版されています。

0009 以前、頂いた写真集も私の大切な宝物です、「山遊山学」と一筆添えてあります、大山の四季が登山家としての目線を通して厳しくそして美しく撮られています。

これは山岳風景写真であるとともに、先生がこよなく愛する大山の記録でもあるのです、何度も頁を捲り眺めています。

元谷から見上げる雪煙巻く冬の北壁、そして大屏風、登山を始めて間もない十代の頃、無謀にも挑み雪崩に脅かされ苦汁を飲んだ、雪の怖さを初めて味わった、そんな思い出がこの一冊から蘇ってくるのです。

0006 それではバルトロの名峰秀峰をご覧下さい。

0005 巨大な岩峰、トランゴタワー、1600mを越える登攀ルートが登られています。

0004 K1とはマッシャーブルムの別名です、カシミール方向から眺めてカラコルムで一番高いとされてK1と呼ばれたのです、本当に高いのは世界第2の高峰K2ですよね、Kとはカラコルム。

0002 ブロードピークは兵庫県山岳連盟隊も登頂しています、そして私の大好きな怪峰ムスタグタワーです。

0001 鋭い三角錐のG4(ガッシャーブルム4峰)バルトロカンリは東京大学隊が初登頂していましす。

0003 アッパーバルトロ(バルトロ氷河最奥部)に聳える花嫁の座チョゴリザです、京都大学学士山岳会が初登頂しています、そして超人ヘルマンブールが命を落とした山でもあるのです、京大隊がテントと遺品を見つけています、我々は写っている右に伸びる氷河に入りました。

写真を眺めて、あの奥には、まだやり残した宿題がある、必ず、もう一度行こう、絶対に行ってやる!との思いがあるんです。

カレンダーですから今年一年で役目を終えます、もし使って汚れたら困るので大切に仕舞っています、勿体なくて使いません、カレンダーであってカレンダーでは無いのです。

あの日、あの地点で、先生と同じようにシャッターを切ったのに・・・・

「何故に、故に、こうも写真が違うんですかね?」

そろそろトレーニングを始めよう(白石谷から六甲越え)

年末年始を自宅で家族とノンビリと過す、こんな普通の暮らしを結婚後も子供が出来てからもした事がなかったです。

毎年のように正月を厳冬のアルプスで迎えていました。

「我が家のお正月は母子家庭ですね」

と女房は言っていた。

「お父さんと正月を過した記憶が無い」

と子供達は言っていた。

父親の介護もあり、山から遠ざかった、その生活も終え、子供達も独立した、仕事上でも時間は自由に取れる状況にある、何の制約も無いはずなのに。

「年末はあんたには解からんやろけど大掃除や買出しもあるのよ、お正月くらいは家に居てよ! 子供達や孫も帰って来るのに・・・」

「そうやね、お正月は好好爺になりますわ」

そんな訳で食って飲んでが続き、体重は増え、運動不足となる、最近のお正月パターンです。

年明け後も会員各自はハードなトレーニングに励んでいると聞きました、

「1日に30000歩は歩かないとトレーニングになりませんよ!」

置いて行かれそうやね、この辺りでスイッチをオンとするか!

Dscn0417 何処か歩きに行こうと声を掛けたらSさん、Zちゃんが付き合ってくれました。

コースは有馬から百間滝、似位ノ滝へ、そこから白石谷をつめて六甲最高峰へ抜け、七曲りを下り、雨ヶ峠から横池を通り八幡谷を下って岡本まで歩きます。

淡い氷結滝への期待もあり、ピッケル、アイゼン、ザイル等の登攀装備一式と、靴も重登山靴と完全装備で気合いが入っています、ザックもズッシリと重くなった。

Dscn0408 淡い期待は神鉄有馬駅で早くも消え去った、

「暖かいなァ、こら、アカンわ!」

百間滝はご覧の姿です、小雪が舞う天気ですが寒さを感じない、今年も凍結した滝には出会えませんでした。

Dscn0410 似位ノ滝も当然の事、水が勢いよく流れ落ちていました。

Dscn0412 白石谷出合に戻り、白竜滝へと向かいます、季節はずれの沢歩きとなりました、持参した登攀具は出番無く、ザックの中に収まったまま、

「今日は負荷訓練になりますわ、先は長いから急がんと日が暮れるね」

Dscn0414 以前の記憶を辿り白石谷を登りましたが、標識は堰堤越えを指示しています、右岸から尾根に上がる道は廃道となっているようです。

この辺りは薄っすらと雪化粧しています、手すりを使ってダイレクトに堰堤を上がる。

Dscn0413 そして堰堤を下る、3つ程の砂防堰堤を越えました。

Dscn0416 抜け出た所は六甲山頂直下の魚屋道です。

Dscn0415 この道標には見覚えがあります、どうやら以前の合流点から山頂寄りに付け替えられたようです。

Dscn0418 続々と登ってくる登山者とすれ違いながら七曲りを下ります、さすがに六甲のメインルートですね、山ガール、山ボーイで賑わっていました。

雨ヶ峠を越えて横池から打越峠に向かいます。

Dscn0419 八幡谷を抜けて岡本の住宅街に下りました、天井川には、やっぱり居ました!デッカい猪がノンビリと昼寝しています。、

Dscn0420 「よう肥えてるな、美味そうやで、誰かが餌付けしてるんやろな、一頭だけでも捌いたら何人前のボタン鍋が・・・ あー食いたい!食いたい!」

本日の行動食はビスケット数枚とアミノバイタルプロ、ポットに入れた熱い紅茶のみ、

「腹が減ったけど、我慢や!減量せんとクライミングが出来んぞ!」

新年のご挨拶

2011年は本当に激動の一年でした、未曾有の大震災、大津波、原発事故、日本全体が存亡の危機に面して居ると言っても過言ではない。

     頑張ろう日本! 立ち上がれ日本!

暗い世相を憂いてみても仕方がありません、今年こそ良い年であるよう願っています、か弱き小市民達よ、背伸びはしない、身の丈に合った足るを知る暮らし、そんな生き方をしましょうや。

クラブ雲峰の2011年は実り多き年でしたね、長年、私が叫び続けていた昔のようなクラブ雲峰に戻ろうが実感出来た嬉しい年でもありました。

Dscn08511_25月の鹿島槍東尾根

あえて連休を外し中旬に挑んだ東尾根、予想以上に進んだ融雪で藪漕ぎを強いられて敗退、屈辱の山行だった。

Dscn1148_37月の北鎌尾根

何か忘れかけていた登山の原点を呼び起こして貰ったような、実に思い出に残る山行となった。

100_0125_29月のジャン飛騨尾根

岳沢からの長いアプローチを辿り、ジャンダルム北壁、飛騨尾根を登った、行動時間は15時間と実に辛かったね。

100_028310月の立山~薬師岳

猛烈な風雨と闘って越えた薬師岳、まさに天国と地獄を味わった。

Dsc02134_210月の唐松岳~五竜岳

新雪に輝く峰々を堪能して来ました、素晴らしい景色だ!

その他にも、比良堂満岳中央リッジ、錫杖岳前衛フェース左方カンテ、宝剣岳中央稜、御在所岳前尾根、表銀座ルート他が有ります。

自らが定めた目標に向かって、日々のトレーニングに励む仲間達の姿には年齢を超越した何かが見て取れる、その青年のような目の輝きがある限りクラブ雲峰は永遠に存在し続ける。

私が今年の自らに課した課題は

「強いハートを持て!」

さァ、今年もお互いに頑張ろう!

Dscn0387 いつもは多くの船が行き交う明石海峡ですが、さすがに今日は一艘の船影も見えません、2012年元旦は穏やかに明けた。

Dscn0385 そうそう、我が家の正月と云えば 白切鶏(蒸し鶏)です、頭も足も丸々一羽を使います。

Dscn0386 大きな出刃包丁で骨ごと一口サイズに叩っ切ります、薬味には白髪葱、香菜を入れ醤油、ごま油を使って、もちろん頭も足も余す所なく、すべて美味しく頂きます、毎年こうして我家は新年を祝うのです。

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